千邑山常護寺|足立区千住中居町
常護寺の概要
浄土真宗系単立寺院の常護寺は、千邑山と号します。常護寺は、浄土宗寺院として開創、嘉永3年(1850)に浄土真宗に転宗しました。
山号 | 千邑山 |
---|---|
院号 | - |
寺号 | 常護寺 |
住所 | 足立区千住中居町2-3 |
宗派 | 浄土真宗系単立 |
葬儀・墓地 | - |
備考 | - |
常護寺の縁起
常護寺は、浄土宗寺院として開創、嘉永3年(1850)に浄土真宗に転宗しました。
千邑山常護寺は、智教尼が創建した浄土宗常護庵と称する尼寺であった。浅草御坊十日講禅門慈教が、この地に真宗寺院が1ヶ寺もないことを憂え。嘉永3年(1850)に浄土真宗に転宗し、改めて常護寺と称した。
その後住職釋廣宣のころ、徳川家康公の日光東照宮御法要のため出向かわれる途中、城下諸大名共々、当寺をご休息に利用され「御掛所」といわれた。
常護寺の周辺図