向陵稲荷神社|佐竹右京太夫屋敷の邸内鎮守として創建
向陵稲荷神社の概要
向陵稲荷神社は、荒川区西日暮里にある稲荷神社です。向陵稲荷神社は、江戸時代初期より佐竹右京太夫屋敷の邸内鎮守として創建、大正の初期に渡辺町(現西日暮里4丁目の一部)へ遷座したといいます。
社号 | 向陵稲荷神社 |
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祭神 | 宇迦之御魂神 |
相殿 | - |
境内社 | - |
住所 | 荒川区西日暮里4-7-34 |
備考 | - |
向陵稲荷神社の由緒
向陵稲荷神社は、江戸時代初期より佐竹右京太夫屋敷の邸内鎮守として創建、大正の初期に渡辺町(現西日暮里4丁目の一部)へ遷座したといいます。
境内掲示による向陵稲荷神社の由緒
当社は向陵稲荷大明神(宇迦之御魂神)を主神とし祭祀を行い、祭神の神徳をひろめ本神社を信奉する人々を教化育成し、家内安全・商売繁盛及び学業成就の神であります。 当社は江戸時代初期より佐竹右京太夫の屋敷内に祀られておりましたが、大正の初期渡辺町(現西日暮里4丁目の一部)の開設されたときにひぐらし公園(現開成学園中学校の校庭)に祀られ、町の鎮守と崇められていました。
後当初に移転しましたが、昭和20年の大戦災で全町焼土と化しましたが当社は不思議にも戦火をまぬかれ神威赫々として現存し、昭和46年社殿を改築社務所を新設し、宗教法人向陵稲荷神社となりました。(荒川区教育委員会掲示より)
向陵稲荷神社の周辺図