山谷の神明社|明暦年間に創建
山谷の神明社の概要
山谷の神明社は、荒川区西尾久にある稲荷神社です。山谷の神明社は、明暦年間(1655-1657)台風後に金物のようなものが当地に流れ着き、その金物を祀り創祀したと伝えられ、神明講により護持されています。
社号 | 神明社 |
---|---|
祭神 | - |
相殿 | - |
境内社 | - |
住所 | 荒川区西尾久1-21 |
備考 | - |
山谷の神明社の由緒
山谷の神明社は、明暦年間(1655-1657)台風後に金物のようなものが当地に流れ着き、その金物を祀り創祀したと伝えられ、神明講により護持されています。
境内掲示による山谷の神明社の由緒
山谷の神明社(天祖神社)
上尾久字山谷(現西尾久一丁目の一部)の天祖神社は通称”山谷の神明様”として親しまれている。
伝承によると明暦の頃(一六五五~七)、台風の後に金物のようなものが当地に流れつき、粗末に扱った人が怪我をしたので祀るようになったという。騒ぐと祟りがあるといわれ、祭りの際にも神楽、囃子、神輿の類いは出ない。また、勝負の神様、お産の神様としても知られている。
この神明様の氏子の集まりは神明講と呼ばれ、現在でも続いている。(荒川区教育委員会掲示より)
山谷の神明社の周辺図