宮地六地蔵|蓮田子育地蔵、宮地の道標
宮地六地蔵の概要
宮地六地蔵は、荒川区荒川にある六地蔵尊です。宮地六地蔵は、尾久・町屋から江戸坂本へ出る江戸道沿いにあり、当地(旧宮地)の道標となっていました。
名称 | 宮地六地蔵 |
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みどころ | 六地蔵、蓮田子育地蔵 |
入場時間 | - |
入場料 | 無料 |
住所 | 荒川区荒川4-10 |
備考 | - |
宮地六地蔵の由緒
宮地六地蔵は、尾久・町屋から江戸坂本へ出る江戸道沿いにあり、当地(旧宮地)の道標となっていました。
荒川区教育委員会による宮地六地蔵
ここには、地蔵・大日如来などとともに、寛文12年(1672)8月18日銘をはじめとする青面金剛を刻んだ庚申塔4基が立っている。庚申塚があったところで、本来は六地蔵ではないが、いつのまにか六地蔵とよび慣わされるようになった。
このあたりは、古くから集落が開けていたところである。江戸の末期には、尾久・町屋から宮地を経て坂本(現台東区)へと出る通称江戸道がこの前を通っていた。道行く人に安らぎをあたえる道標にもなっていたことであろう。
蓮田子育地蔵ともよばれ、毎月4の日が縁日で、10月24日にはお十夜祭が行われている。(荒川区教育委員会)
宮地六地蔵の周辺図