下今井香取神社|江戸川区東葛西の神社

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下今井香取神社|旧長島村・旧桑川村との村境に鎮座、境の宮

下今井香取神社の概要

下今井香取神社は、江戸川区東葛西にある香取神社です。下今井香取神社の創建年代は不詳ながら、「境の宮」とも称し、下今井の総鎮守だったといいます。下今井香取神社は、旧下今井村附持添新田に鎮座していますが、旧長島村・旧桑川村との村境に位置していることから、境の宮とも称されるといいます。

下今井香取神社
下今井香取神社の概要
社号 香取神社
祭神 経津主命
相殿 -
境内社 水神社
住所 江戸川区東葛西1-45-29
祭日 -
備考 境の宮



下今井香取神社の由緒

下今井香取神社の創建年代は不詳ながら、「境の宮」とも称し、下今井の総鎮守だったといいます。

「江戸川区史」による下今井香取神社の由緒

香取神社(下今井町三四八番地)
境の宮とも称し経津主神を祀る下今井の総鎮守で旧村社であった。創建年代は不詳であるが、本殿下には昔から石棺が埋っていると伝えられている。宝永四年九月二十六日建立の香取明神の祠及び安永二癸已十一月願主下今井境之宮休念建立と記された信州善光寺三十三度供養塔などが残っている。(「江戸川区史」より)

「東京都神社名鑑」による下今井香取神社の由緒

鎮座年月不詳。従前別当観音寺持のところ明治元年御改正につき、二之江邨岡田奥直神官拝命、同七年四月二日上鎌田邨高橋祠掌兼勤、境内には宝永四丁亥年(一七〇七)九月二十六日香取明神と記す祠がある。また、境の宮と記す安永年間(一七七二-八一)の供養塔などがあって古さを物語っている。例年節分には道ヶ嶋香取神社に総代代表による奉幣が行なわれている。(「東京都神社名鑑」より)

下今井香取神社の周辺図