一之江天満宮|江戸川区一之江の神社
一之江天満宮の概要
一之江天満宮は、江戸川区一之江にある天満宮です。一之江天満宮の創建年代は不詳ながら、鎌倉時代から祀られていたといいます。境内の道祖神は、環七建設に伴い当地へ遷座したといいます。
社号 | 天満宮 |
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祭神 | 菅原道真公 |
相殿 | - |
境内社 | 道祖神 |
住所 | 江戸川区一之江5-12-30 |
祭日 | - |
備考 | - |
一之江天満宮の由緒
一之江天満宮の創建年代は不詳ながら、鎌倉時代から祀られていたといいます。境内の道祖神は、環七建設に伴い当地へ遷座したといいます。
「江戸川区史」による一之江天満宮の由緒
天満宮(一之江二丁目三七番地)
創建は不詳、鎌倉時代から天神宮をまつり天神社ともいう。元禄十年の検地にも記録され、別当は福寿院であった。社前に大イチョウの老木があり、付近一帯に貝化石が散乱し中世紀の貝塚と推定される。
境内の西隅に道祖神社がある。もとは一之江二丁目五番地にあったが、還状七号線建設のため昭和四十二年二月ここに移転した。元禄十年の検地にも記載され、別当は善学院で明治元年一丁目の天祖神社末社となった。社殿の中に道祖神と彫られた石の小祠をまつり、幾つかの草履などが供えられている。 (「江戸川区史」より)
新編武蔵風土記稿による一之江天満宮の由緒
(東一之江村)
天神社
慈眼寺持
道祖神社
長勝寺持 (新編武蔵風土記稿より)
一之江天満宮の周辺図