小岩田天祖神社|天正年間創建
小岩田天祖神社の概要
小岩田天祖神社は、江戸川区北小岩にある天祖神社です。小岩田天祖神社の創建年代は不詳ながら、天正年間(1573-1592)に神明宮と称して創建したと伝えられ、享和2年(1802)の改築に際して神明・諏訪両大神と称していたといいます。明治7年村社に列格、天祖神社と改めたといいます。
社号 | 天祖神社 |
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祭神 | 天照大御神 |
相殿 | 経津主命、倉稲魂命、建御名方命、惶根命 |
境内社 | 水神祠 |
住所 | 江戸川区北小岩7-28-19 |
備考 | - |
小岩田天祖神社の由緒
小岩田天祖神社の創建年代は不詳ながら、天正年間(1573-1592)に神明宮と称して創建したと伝えられ、享和2年(1802)の改築に際して神明・諏訪両大神と称していたといいます。明治7年村社に列格、天祖神社と改めたといいます。
「江戸川区史」による小岩田天祖神社の由緒
天祖神社(北小岩七丁目二八番十九号)
天正年間の創建といわれ、祭神に天照大御神、相殿に経津主命、倉稲魂命、建御名方命、惶根命をまつる。享和二年落雷により焼失し同年九月改築した。文政の頃は神明諏訪両社大神と称し、現在の社殿は文政十年に再建された。別当は神明山正真寺で、明治七年四月村社に列し、天祖神社と改称した。末社の水神宮は元文五年の創建といわれる。(「江戸川区史」より)
東京都神社名鑑による小岩田天祖神社の由緒
創立年代不詳といえども、古老の伝説によれば、天正年中(一五七三-九二)の創立にして、旧社号を神明宮と称し、亨和二年(一八〇二)夏雷火にかかり焼失、同年九月本殿・拝殿を改築落成。神明・諏訪両大神と称し、現存の本殿は文政十年(一八二七)六月再建になる。(東京都神社名鑑より)
小岩田天祖神社の周辺図