鹿見塚神社|当地鹿骨地名発祥の塚を祀った社
鹿見塚神社の概要
鹿見塚神社は、江戸川区鹿骨にある鹿見塚神社です。鹿見塚神社は、鹿島大神が常陸から大和に向かう途中に亡くなった神鹿を葬った塚だといい、この当地鹿骨地名発祥の塚を祀った社だといいます。
社号 | 鹿見塚神社 |
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祭神 | - |
相殿 | - |
境内社 | - |
住所 | 江戸川区鹿骨3-1-1 |
備考 | - |
鹿見塚神社の由緒
鹿見塚神社は、鹿島大神が常陸から大和に向かう途中に亡くなった神鹿を葬った塚だといい、この当地鹿骨地名発祥の塚を祀った社だといいます。
江戸川区教育委員会掲示による鹿見塚神社の由緒
鹿見塚
この鹿見塚のあるあたりは、昔から鹿骨発祥の地といわれています。伝説によると、戦国時代のころ、興亡のはげしい世の中を離れ、安住の地を求めて、石井長勝・牧野一族・田島一族・中代一族および別系の石井一族が開拓しました。ある日のこと、日頃尊崇している鹿島大神が常陸(茨城)から大和(奈良)に向かう途中、大神の杖となっていた神鹿が急病でたおれたので、塚を築きねんごろに葬った所だと伝えられています。
昭和四十二年八月、氏子中によって「鹿骨発祥の地・鹿見塚」の碑が建てられています。
台座はコンクリート三段組で高さ九十八センチメートル、碑石は高さ八十一センチメートル、幅五十二センチメートル、厚さが十三センチメートルあります。 現在の鹿見塚神社は昭和四十八年に再建築されました。(江戸川区教育委員会掲示より)
鹿見塚神社の周辺図