一之江名主屋敷|名主田島家の居宅
一之江名主屋敷の概要
一之江名主屋敷は、江戸川区春江町にある名所旧跡です。一之江名主屋敷は、江戸時代に新田(当地周辺)を開発した名主田島家の居宅です。
名称 | 一之江名主屋敷 |
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住所 | 江戸川区春江町2-21-20 |
みどころ | 一之江名主屋敷、行徳道石造道標 |
備考 | 区指定文化財、区登録文化財 |
一之江名主屋敷について
一之江名主屋敷は、江戸時代に新田(当地周辺)を開発した名主田島家の居宅です。
江戸川区教育委員会掲示による一之江名主屋敷について
一之江名主屋敷は、江戸時代はじめここへ来て新田を開発した田島家の居宅です。江戸時代を通じて一之江新田の名主をつとめてきました。現存する主屋は安永年間(1772-1780)に再建されたものです。周囲に堀をめぐらし、屋敷林、屋敷畑、庭園をそなえた、中世土豪的屋敷を伝えています。
昭和29年の史跡指定から今日まで、所有者である田島家のご努力により、ほぼ現状が保存されてきました。敷地環境の変化と老朽化がすすんだため、平成元年から平成5年にかけて建造物の復元修理をおこない、平成10年から平成11年にかけて、敷地景観の整備をおこないました。
この屋敷が最も整備されたと思われる江戸時代から明治にかけての様子を、長く後世に伝えていきたいと思います。(東京都教育委員会・江戸川区教育委員会掲示より)
一之江名主屋敷の周辺図