覚王山真福寺|室町時代創建
真福寺の概要
真言宗豊山派寺院の真福寺は、覚王山不動院と号します。真福寺は、乗善法印(宝徳2年1450年寂)が開山となり創建、覚誉法印が中興したといいます。
山号 | 覚王山 |
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院号 | 不動院 |
寺号 | 真福寺 |
住所 | 江戸川区江戸川4-23-8 |
本尊 | 不動明王 |
宗派 | 真言宗豊山派 |
葬儀・墓地 | - |
備考 | - |
真福寺の縁起
真福寺は、乗善法印(宝徳2年1450年寂)が開山となり創建、覚誉法印が中興したといいます。
新編武蔵風土記稿による真福寺の縁起
真福寺
新義真言宗、下小岩村善養寺末。不動院と号す。開山乗祐、寶徳2年4月寂す。本尊不動を安ず。(新編武蔵風土記稿より)
「江戸川区史」による真福寺の縁起
真福寺
江戸川四丁目二三番地
真言宗豊山派で覚王山不動院と号し善養寺の末であった。宝徳三年(一四五一)乗善法印によって起立せられ、後に覚誉法印が中興した。本尊は不動明王木造立像、熊野神社裏にあった末寺の観音寺を合併した。現在の本堂は鉄筋コンクリートで昭和四十五年に新築された。墓地内に下今井村出身で区内最初の代議士橋本省吾の墓がある。(「江戸川区史」より)
真福寺の周辺図