西方山寿光院|江戸川区東小松川
寿光院の概要
浄土宗寺院の寿光院は、西方山無量寺と号します。寿光院は、鏡誉輪冏上人(寛文元年1662年寂)が開山となり芝高輪に創建、二世の代に当地へ移転したといいます。
山号 | 西方山 |
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院号 | 寿光院 |
寺号 | 無量寺 |
住所 | 江戸川区東小松川2-5-12 |
本尊 | 阿弥陀如来像 |
宗派 | 浄土宗 |
葬儀・墓地 | 寿光院会館 |
備考 | - |
寿光院の縁起
寿光院は、鏡誉輪冏上人(寛文元年1662年寂)が開山となり芝高輪に創建、二世の代に当地へ移転したといいます。
新編武蔵風土記稿による寿光院の縁起
(東小松川村)寿光院
浄土宗、京都知恩院末。西方山無量寺と号す。本尊弥陀并脇立二菩薩は行基作と云。弥陀長2尺4寸5分、二菩薩2尺1寸。開山鏡誉輪冏、寛文元年4月27日寂。(新編武蔵風土記稿より)
「江戸川区史」による寿光院の縁起
寿光院(東小松川二丁目四三八〇番地)
浄土宗で西方山無量教寺と称し、元和三年(一六一七)鏡誉輪冏上人の開山で、もとは智恩院の末であった。創建の当初は芝高輪にあったが第二世の代に現在地に移転した。昭和二十年の戦災で一切を焼失したが、本尊仏は辛うじて持ち出し現在も安置されている。(「江戸川区史」より)
寿光院の周辺図