光明寺|江戸川区船堀にある真言宗豊山派寺院

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稲香山光明寺|「横道の不動様」

光明寺の概要

真言宗豊山派寺院の光明寺は、稲香山横道院と号します。光明寺は、覚仙上人が開山となり慶長19年(1614)に創建したといいます。当寺本尊の不動明王は、「横道の不動様」とも呼ばれ、眼病に御利益があるといい、成田山へ向かう人も参詣したといいます。

光明寺
光明寺の概要
山号 稲香山
院号 横道院
寺号 光明寺
住所 江戸川区船堀6-8-18
本尊 不動明王像
宗派 真言宗豊山派
葬儀・墓地 -
備考 葛西大師まいり



光明寺の縁起

光明寺は、覚仙上人が開山となり慶長19年(1614)に創建したといいます。当寺本尊の不動明王は、「横道の不動様」とも呼ばれ、眼病に御利益があるといい、成田山へ向かう人も参詣したといいます。

新編武蔵風土記稿による光明寺の縁起

(船堀村)光明寺
新義真言宗、下小岩村善養寺末、稲香山不動院と号す。本尊不動を安す。開山覚仙、慶長3年12月21日寂す。(新編武蔵風土記稿より)

江戸川区教育委員会掲示による光明寺の縁起

光明寺
真言宗豊山派で、稲香山横道院と号します。開山は覚仙上人で、慶長19年(1614)本尊に不動明王を祀り、ここに一寺を建立しました。
門前の道が横丁に入る通路となっていたことから、俗に「横道の不動様」とも呼ばれ、眼病に御利益があるといい、深川から成田山に旅する人も少なからず立ち寄って参詣しました。
当寺は、天明2年(1782)の火災、大正12年の関東大震災などの災禍にみまわれました。現在の本堂は昭和49年に建築されたものです。(江戸川区教育委員会掲示より)

光明寺所蔵の文化財

  • 葛西大師まいり(区登録無形民俗文化財)

葛西大師まいり

江戸川区の人々は、古くから弘法大師霊場巡りをさかんにおこなっています。当寺も葛西大師まいり(船堀・宇喜田・小島組)の霊場の一つです。(江戸川区教育委員会掲示より)

光明寺の周辺図