長慶山善慶寺|石井織部開基、江戸時代初期に創建
善慶寺の概要
日蓮宗寺院の善慶寺は、長慶山と号します。善慶寺は、善立坊日円上人(承応2年1653年寂)が開山、石井織部(元禄9年1696年寂)が開基となり、江戸時代初期に創建したと伝えられます。
山号 | 長慶山 |
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院号 | - |
寺号 | 善慶寺 |
住所 | 江戸川区北小岩6-34-20 |
宗派 | 日蓮宗 |
葬儀・墓地 | 善慶寺ホール |
備考 | 永代供養付き個人墓「常照廟」 |
善慶寺の縁起
善慶寺は、善立坊日円上人(承応2年1653年寂)が開山、石井織部(元禄9年1696年寂)が開基となり、江戸時代初期に創建したと伝えられます。
新編武蔵風土記稿による善慶寺の縁起
善慶寺
法華宗、下総国中山法華経寺末。長慶山と号す。本尊三寶祖師を安ず。開山善立坊と号す。(新編武蔵風土記稿より)
「江戸川区史」による善慶寺の縁起
善慶寺(北小岩六丁目三四番二〇号)
日蓮宗で長慶山と号し、もとは中山法華経寺の末。開山は善立坊日円上人(承応二年入寂)で、近くの石井織部(元禄九年寂)が開基した。本尊は日蓮上人座像で、ほかに三十番神をまつる。厨子に安置されている鬼子母神像は日常上人の作と伝えられ、本堂前に鉄筋コンクリート造りの法界万霊塔がある。(「江戸川区史」より)
善慶寺の周辺図