宝林山興聖寺|昭和12年に布教所として開設
興聖寺の概要
曹洞宗寺院の興聖寺は、宝林山と号します。興聖寺は、昭和12年に布教所として開設、昭和28年興聖寺と改称したといいます。
山号 | 宝林山 |
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院号 | |
寺号 | 興聖寺 |
住所 | 江戸川区南小岩7-20-17 |
宗派 | 曹洞宗 |
葬儀・墓地 | - |
備考 | - |
興聖寺の縁起
興聖寺は、昭和12年に布教所として開設、昭和28年興聖寺と改称したといいます。
「江戸川区史」による興聖寺の縁起
興聖寺(南小岩七丁目二〇番一七号)
曹洞宗で門柱に掛けられた参禅道場の大きな標札が目につく。宝林山と号し昭和の新寺で土地の者は興聖庵ともいっている。昭和十二年九月布教所を開所したのが始まりで、同年十一月原田祖岳禅師を拝請して参禅道場興聖庵の入仏開単法要を行い、十九年九月に拝堂兼禅堂が完成した。二十八年十月興聖寺と改称し、四十五年十月本堂が落慶した。
現在でも参禅道場が開かれて多数の参禅者があり、都内でも数少ない特異な道場として知られている。(「江戸川区史」より)
興聖寺の周辺図