神戸山蓮光寺。湘南ひらつか七福神の布袋尊
蓮光寺の概要
高野山真言宗寺院の蓮光寺は、神戸山流入院と号します。蓮光寺は、秀賢(慶長6年1601年寂)が開山、江戸期には平塚八幡宮の供僧を兼帯していたといいます。湘南ひらつか七福神の布袋尊、相模新四国三十三観音霊場18番です。
山号 | 神戸山 |
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院号 | 流入院 |
寺号 | 蓮光寺 |
本尊 | 不動明王像 |
住所 | 平塚市榎木町9-9 |
宗派 | 高野山真言宗 |
葬儀・墓地 | - |
備考 | - |
蓮光寺の縁起
蓮光寺は、秀賢(慶長6年1601年寂)が開山、江戸期には平塚八幡宮の供僧を兼帯していたといいます。
新編相模国風土記稿による蓮光寺の縁起
(馬入村)
蓮光寺
神戸山流入院と號す、(本寺前に同じ(古義真言宗須賀村長楽寺末))開山秀賢(慶長六年五月十七日卒、)本尊不動、當寺も、平塚新宿、八幡の供僧を兼帶す、
東照宮。勧請し奉りし御由緒詳ならず、
稲荷社
天満宮
薬師堂。本尊は行基作(長三尺六寸)、(新編相模国風土記稿より)
蓮光寺の周辺図
参考資料
- 新編相模国風土記稿