法榮寺。權大僧都祐海開山
法榮寺の概要
天台宗寺院の法榮寺は、青龍山稲光院と号します。法榮寺は、權大僧都祐海(貞享3年1686年寂)が開山、江戸期には水神社をはじめ近隣の神社の別当を務めていたといいます。
山号 | 青龍山 |
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院号 | 稲光院 |
寺号 | 法榮寺 |
本尊 | 薬師如来坐像 |
住所 | 川崎市川崎区殿町2-1-19 |
宗派 | 天台宗 |
葬儀・墓地 | - |
備考 | - |
法榮寺の縁起
法榮寺は、權大僧都祐海(貞享3年1686年寂)が開山、江戸期には水神社をはじめ近隣の神社の別当を務めていたといいます。
新編武蔵風土記稿による法榮寺の縁起
(稲荷新田)(水神社の)別當法榮寺
社に向て右の方に住居す、青龍山稲光院と號す、天台宗品川常行寺末、開山權大僧都祐海貞享三年八月十四日示寂す、客殿五間に六間、本尊坐像の薬師を安置す、(新編武蔵風土記稿より)
法榮寺の周辺図
参考資料
- 新編武蔵風土記稿