大蓮寺。準西国稲毛三十三観世音霊場
大蓮寺の概要
浄土宗寺院の大蓮寺は、光明山金台院と号します。大蓮寺は、聞龍(延宝6年1678年寂)が開山となり、寛永2年(1625)に創建したといいます。準西国稲毛三十三観世音霊場22番です。
山号 | 光明山 |
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院号 | 金台院 |
寺号 | 大蓮寺 |
本尊 | 阿弥陀如来像 |
住所 | 川崎市高津区久本2-8-5 |
宗派 | 浄土宗 |
葬儀・墓地 | 大蓮寺黒曜会館 |
備考 | 準西国稲毛三十三観世音霊場22番 |
大蓮寺の縁起
大蓮寺は、聞龍(延宝6年1678年寂)が開山となり、寛永2年(1625)に創建したといいます。
新編武蔵風土記稿による大蓮寺の縁起
(久本村)大蓮寺
村の中央にあり、浄土宗郡中上小田中村泉澤寺末光明山金台院と號す、寛永二年十一月十日起立せり。
開山聞龍は延宝六年七月廿九日寂す、本尊弥陀坐像にて二尺許なるを安ず、客殿東向にて六間に四間半。
大日堂。客殿に向て左の方にあり、大日は坐像にして長三尺許行基の作と云、堂は三間四方なり。
観音堂。是も同く左の方にあり、正観音一尺五寸なるを安ず、堂は二間半なり。(新編武蔵風土記稿より)
大蓮寺の周辺図
参考資料
- 新編武蔵風土記稿