明鏡寺。もと末長杉山神社の別当寺
明鏡寺の概要
天台宗寺院の明鏡寺は、松林山安楽院と号します。明鏡寺は、僧実海が創建、末長杉山神社の別当寺を勤めていたといいます。
山号 | 松林山 |
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院号 | 安楽院 |
寺号 | 明鏡寺 |
本尊 | 阿弥陀如来像 |
住所 | 川崎市高津区末長806 |
宗派 | 天台宗 |
葬儀・墓地 | - |
備考 | - |
明鏡寺の縁起
明鏡寺は、僧実海が創建、末長杉山神社の別当寺を勤めていたといいます。
新編武蔵風土記稿による明鏡寺の縁起
(末長村)明鏡寺
村の西にへより天台宗東叡山末にて、多磨郡深大寺の進退によれり、松林山安楽院と號す、客殿八間六間艮向なり、本尊阿彌陀坐像にて長一尺二寸許なるを安ず、開山及び起立の年歴は詳ならざれど、寺僧歴代の碑に寛永五年七月十三日慶丁法印と刻するものあれば、若くは此人創建せしならんか(新編武蔵風土記稿より)
明鏡寺の周辺図
参考資料
- 明鏡寺(公式ページ)
- 新編武蔵風土記稿
参考資料
- 新編武蔵風土記稿