養福寺。準西国稲毛三十三観世音霊場、玉川六阿弥陀
養福寺の概要
天台宗寺院の養福寺は、無量山昌谷院と号します。養福寺は、常範法師(文明元年1469年寂)が開山したといいます。準西国稲毛三十三観世音霊場24番、玉川六阿弥陀5番です。
山号 | 無量山 |
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院号 | 昌谷院 |
寺号 | 養福寺 |
住所 | 川崎市高津区新作1-16-13 |
宗派 | 天台宗 |
葬儀・墓地 | - |
備考 | - |
養福寺の縁起
養福寺は、常範法師(文明元年1469年寂)が開山したといいます。
新編武蔵風土記稿による養福寺の縁起
(新作村)養福寺
村の中央にあり、天台宗多磨郡深大寺村深大寺末、無量山昌谷院と號す、客殿六間に七間半東向なり、本尊彌陀上品の坐像長二尺五寸、開山は常範法師と云、文明元年寂せり。
観音堂。客殿に向て右の方奥ふかき所にあり、三間に二間半正観音の立像長二尺許なるを安ず。(新編武蔵風土記稿より)
養福寺の周辺図
参考資料
- 新編武蔵風土記稿