養周院。準西国稲毛三十三観世音霊場
養周院の概要
曹洞宗寺院の養周院は、冨鳳山と号します。養周院は、吉山(慶長9年1604年寂)が開山したといいます。準西国稲毛三十三観世音霊場21番です。
山号 | 冨鳳山 |
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院号 | 養周院 |
寺号 | - |
住所 | 川崎市高津区久地3-10-32 |
宗派 | 曹洞宗 |
葬儀・墓地 | - |
備考 | - |
養周院の縁起
養周院は、吉山(慶長9年1604年寂)が開山したといいます。
新編武蔵風土記稿による養周院の縁起
(久地村)養周院
曹洞宗、下作延村圓福寺の末、冨鳳山と號す、開山吉山慶長九年二月廿日寂せり、客殿八間半に五間半北向、本尊釋迦坐像長九寸なるを安ず。
観音堂。門前にあり、二間に三間観音は立像長一尺許。
観音地蔵合堂。是も門前にあり、二間四方二軀共に立像なり。(新編武蔵風土記稿より)
養周院の周辺図
参考資料
- 新編武蔵風土記稿