国府津八幡神社。昭和35年に復祀
国府津八幡神社の概要
国府津八幡神社は、小田原市国府津にある神社です。国府津八幡神社の創建年代等は不詳ながら、往古から当地で祀られ、江戸期には寛永5年(1628)銘の石燈籠が奉納されていたといいます。明治42年国府津菅原神社に合祀されたものの、昭和35年旧地に復祀しています。
社号 | 八幡神社 |
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祭神 | 誉田別命 |
相殿 | - |
境内社 | - |
祭日 | 例大祭9月15日 |
住所 | 小田原市国府津1977-2 |
備考 | - |
国府津八幡神社の由緒
国府津八幡神社の創建年代等は不詳ながら、往古から当地で祀られ、江戸期には寛永5年(1628)銘の石燈籠が奉納されていたといいます。明治42年国府津菅原神社に合祀されたものの、昭和35年旧地に復祀しています。
新編相模国風土記稿による国府津八幡神社の由緒
(國府津村)
八幡社
社前に寛永五年の石燈籠あり、當社も弘治元年の文書に、修造の時は當所の番匠を召仕ふべき由載たり、安楽院持、下同、(新編相模国風土記稿より)
神奈川県神社誌による国府津八幡神社の由緒
創立年月日は不詳であるが、往時から現在の地にあって、別当は梅花山安楽院であった。明治四十二年官命に依って菅原神社に合祀され、昭和三十五年氏子の希望に依って分祀再建された。(「神奈川県神社誌」より)
国府津八幡神社の周辺図
参考資料
- 新編相模国風土記稿