正壽院。小田原市米神にある真言宗東寺派寺院
正壽院の概要
真言宗東寺派寺院の正壽院は、青王山観音寺と号します。正壽院の創建年代等は不詳ながら、長徹(寛永10年1635年寂)が開山したと伝えられます。
山号 | 青王山 |
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院号 | 正壽院 |
寺号 | 観音寺 |
本尊 | 不動明王像 |
住所 | 小田原市米神449 |
宗派 | 真言宗東寺派 |
葬儀・墓地 | - |
備考 | - |
正壽院の縁起
正壽院の創建年代等は不詳ながら、長徹(寛永10年1635年寂)が開山したと伝えられます。明治維新の神仏分離以前は米神八幡神社の別当を勤めていました。
新編相模国風土記稿による正壽院の縁起
(米神村)
正壽院
青王山觀音寺と號す、古義眞言宗、(國府津村寶金剛寺末)本尊不動、開山長徹、(寛永十年正月十九日卒、)
△觀音堂。十一面觀音を置、
△鐘樓。寛政三年鑄造の鐘を掛、(新編相模国風土記稿より)
正壽院の周辺図
参考資料
- 新編相模国風土記稿