蔵田山聖徳寺|山梨県南都留郡に正隆寺と号して創建
聖徳寺の概要
浄土真宗本願寺派寺院の聖徳寺は、蔵田山と号します。聖徳寺は、寛文3年(1663)教信上人が開基となり、山梨県南都留郡に正隆寺と号して創建、昭和3年上宮寺先住蔵田了觀師が敷地本堂庫裡を用意して当地に移転、聖徳寺と改称したといいます。
山号 | 蔵田山 |
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院号 | - |
寺号 | 聖徳寺 |
宗派 | 浄土真宗本願寺派 |
住所 | 目黒区駒場1-34-2 |
葬儀・墓地 | - |
備考 | - |
聖徳寺の縁起
聖徳寺は、寛文3年(1663)教信上人が開基となり、山梨県南都留郡に正隆寺と号して創建、昭和3年上宮寺先住蔵田了觀師が敷地本堂庫裡を用意して当地に移転、聖徳寺と改称したといいます。
聖徳寺の縁起
聖徳寺 駒場町八三七番地に在る。寛文三年二月教信なる僧が山梨縣南都留郡瑞穂村字正福寺塔中に開基せる正隆寺とて、眞宗本願寺派の寺院が當寺である。昭和三年渋谷區豊分にある上宮寺先住蔵田了觀師(同區丹後町清流寺兼務住職)が眞宗教義を信順すること厚く、佛恩報謝の爲め敷地及本堂庫裡等を現在の地に寄附し、東京府並山梨縣の許可を得て、昭和四年三月に移し寺號を改稱したものである。本尊は阿彌陀如来、山號を蔵田山と號す。昭和九年五月先住了觀師遷化したる爲め嗣子蔵田芳嗣師が現住となる。(「目黒區大觀」より)
聖徳寺の周辺図