子安八幡神社|大田区北糀谷の神社

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子安八幡神社|応永年間に鶴岡八幡宮を勧請

子安八幡神社の概要

子安八幡神社は、大田区北糀谷にある八幡神社です。子安八幡神社の創建年代は不詳ながら、応永年間(1394〜1428年)に鶴岡八幡宮を勧請して創建したといいます。

子安八幡神社
子安八幡神社の概要
社号 八幡神社
祭神 誉田別尊
相殿 -
境内社 春日神社、稲荷神社
祭日 -
住所 大田区北糀谷1-22-10
備考 -



子安八幡神社の由緒

子安八幡神社の創建年代は不詳ながら、応永年間(1394〜1428年)に鶴岡八幡宮を勧請して創建したといいます。

「大田区の神社」による子安八幡神社の由緒

応永年間に鎌倉八幡を勧請したのに始まると言われている。(「大田区の神社」より)

新編武蔵風土記稿による子安八幡神社の由緒

(下袋村)
八幡社
除地三段五畝、村の東の方にあり、本社九尺に七尺、拝殿二間に三間、ともに南に向ふ、前に石の鳥居をたつ、年々八月二十七日神酒を供して祭る、別当は近郷は八幡塚村の勧栄院なり、社地に庵室あり大栄院と号す、別当所より僧を置て守らしむ、当社勧請の年代は詳ならず、別当所に古き棟札を蔵す、札の表には題目南無八幡大菩薩と記し、下の方に下袋村氏子中、左右に元亀四年癸酉卯月一日、背面に行法望千代及び代官斉藤帯刀賢吉、大工野村治郎丞等の交名を注せり。されば行方氏当村を領せし頃の勧請なるべし。
春日社
除地五畝、村の東の方なり、年々正月七日を祭日とす。小祠なり。(新編武蔵風土記稿より)


子安八幡神社の周辺図