御嶽神社|一山行者が江戸時代末期に勧請
御嶽神社の概要
御嶽神社は、大田区北嶺町にある御嶽神社です。御嶽神社は、木曽御嶽山の修験者一山行者が江戸時代末期に木曽御嶽山の分霊を勧請、創建したといいます。明治維新後、村社に列格していました。
社号 | 御嶽神社 |
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祭神 | 国常立命 |
相殿 | 国狭槌命、豊雲野尊 |
境内社 | 一山神社、大鳥神社、七福稲荷神社 |
祭日 | 例祭日9月17・18日 |
住所 | 大田区北嶺町37-20 |
備考 | みたけ幼稚園併設 |
御嶽神社の由緒
御嶽神社は、木曽御嶽山の修験者一山行者が江戸時代末期に木曽御嶽山の分霊を勧請、創建したといいます。明治維新後、村社に列格していました。
「大田区の神社」による御嶽神社の由緒
江戸末期一山行者が木曽御嶽山にて修業中、神のお告により荏原郡嶺村に至り、御嶽の御分霊を祭祀し、土地の人々の尊信をあつめた。信者の協力により小祠を改築して今日の社殿とした。(「大田区の神社」より)
新編武蔵風土記稿による御嶽神社の由緒
(嶺村)御嶽社
見捨地4畝、これも村の北にあり。小祠なり。(新編武蔵風土記稿より)
御嶽神社所蔵の文化財
- 本殿の彫刻(大田区指定有形文化財)
御嶽神社の周辺図