大森八幡神社|建武年間の創建、北大森村、西大森村の鎮守
大森八幡神社の概要
大森八幡神社は大田区大森中にある神社です。大森八幡神社の創建年代は不詳ですが、建武年間(1334-1336)の創建と伝えられます。江戸時代には、北大森村、西大森村の鎮守社であったといい、明治維新後村社に列格していました。
社号 | 八幡神社 |
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祭神 | 品陀和気命 |
相殿 | - |
境内社 | 火伏稲荷 |
祭日 | 例祭日10月6日 |
住所 | 大田区大森中3-3-8 |
備考 | - |
大森八幡神社の由緒
大森八幡神社の創建年代は不詳ですが、建武年間(1334-1336)の創建と伝えられます。江戸時代には、北大森村、西大森村の鎮守社であったといい、明治維新後村社に列格していました。
新編武蔵風土記稿による大森八幡神社の由緒
(東大森村・西大森村・北大森村)八幡社
除地一段三畝二十六歩、北大森村の内南の方へよりてあり、北大森及西大森二村の鎮守なり、本社は破壊していまだ造営に及ばず、拝殿四間に二間、前に鳥居をたつ、勧請の年歴はつまびらかならず。
末社稲荷社。(新編武蔵風土記稿より)
「大田区の神社」による大森八幡神社の由緒
建武年間(1334-1336)の創建と伝えられているが、明らかでない。
江戸時代には北大森村、西大森村二ヵ村の総鎮守であった。(「大田区の神社」より)
大森八幡神社の周辺図