六郷八雲神社|小宮四郎右衛門氏が邸内社として牛頭天王を奉斎
六郷八雲神社の概要
六郷八雲神社は、大田区南六郷にある八雲神社です。六郷八雲神社は、当地の住人小宮四郎右衛門氏が邸内社として牛頭天王を宝暦年間(1751~1763)に勧請、その後当地の鎮守となったといいます。
社号 | 八雲神社 |
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祭神 | 素盛嗚命(牛頭天王) |
相殿 | - |
境内社 | - |
祭日 | 例祭日9月15日 |
住所 | 大田区南六郷1-27-18 |
備考 | - |
六郷八雲神社の由緒
六郷八雲神社は、当地の住人小宮四郎右衛門氏が邸内社として牛頭天王を宝暦年間(1751~1763)に勧請、その後当地の鎮守となったといいます。
新編武蔵風土記稿による六郷八雲神社の由緒
(雑色村)牛頭天王社
東厨子にあり。社9尺四方、北に向ふ、前に鳥居をたつ。鎮座の年代等つたはらず。祭礼は是も年々9月15日、村民の四郎右衛門もち(新編武蔵風土記稿より)
境内掲示による六郷八雲神社の由緒
当社ハ今ヨリ約240年前宝暦年間ニ住人小宮四郎右衛門ガ崇敬ノ念厚ク牛頭天王ヲ勧請シ奉リシガ其ノ後村内戸数七戸ナリシ時、同氏ヨリ村内ニ鎮守トシテ遷座シタルモノニシテ小宮家ノ邸内社ヨリ村ノ鎮守トナリタル神社ナリ。
明治十二年三月調べ 神社明細帳ニ因る(境内掲示より)
「大田区の寺院」による雑色八幡神社の由緒
当社は今より約二百年前、宝暦年間に住人小宮四郎右衛門が崇敬の念厚く牛頭天王社を勧請し奉りしが、其の後、村内戸数七戸となりし時、同氏より村内に、鎮守として遷座したるものにして、小宮家の邸内社より村の鎮守となりたる神社なり。(「大田区の神社」より)
六郷八雲神社の周辺図