糀谷神社|村民久左衛門が創建、釈護子稲荷神社
糀谷神社の概要
糀谷神社は、大田区西糀谷にある神社です。糀谷神社の創建年代は不詳ですが、村民久左衛門が創建したといいます。明治維新後には村社に列格、昭和20年釈護子稲荷神社を遷座、境内に祀っています。
社号 | 天祖神社 |
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祭神 | 天照皇大神、豊受姫大神 |
相殿 | - |
境内社 | 釈護子稲荷神社、第六天社 |
祭日 | 例祭日9月第1土日曜日 |
住所 | 大田区西糀谷4-7-18 |
備考 | 旧村社 |
糀谷神社の由緒
糀谷神社の創建年代は不詳ですが、村民久左衛門が創建したといいます。明治維新後には村社に列格、昭和20年釈護子稲荷神社を遷座、境内に祀っています。
新編武蔵風土記稿による糀谷神社の由緒
(糀屋村)神明社
除地二畝三歩、中厨子にあり、本社八尺四方、拝殿三間に二間ともに南に向ふ、前に鳥居をたつ、両柱の間八尺、是も(西中天祖神社と同じく)村民久左衛門か創建せしといふ、その年代は詳にせず、祭礼年々九月十六日。
末社
稲荷社。本社に向て左にあり、小祠。
釋護子社
村の中央耕地の畔にあり、祭神及び勧請の年月詳ならず、小祠。(新編武蔵風土記稿より)
「大田区の神社」による糀谷神社の由緒
麹屋村は西厨子、中厨子、中江名厨子、浜竹厨子、東厨子の小名に分かれてをり古くから住民の崇敬篤く今日に至っている。(「大田区の神社」より)
糀谷神社の周辺図