四谷山妙覚寺|大田区萩中にある浄土真宗本願寺派寺院
妙覚寺の概要
浄土真宗本願寺派寺院の妙覚寺は、四谷山と号します。妙覚寺は、唯誓房宗専の弟宗養が越後国柳瀬に創建したと伝えられます。文明年間(1469-86)武蔵国に移り、慶長4年(1651)に江戸四ツ谷に一宇を建立、浜町御坊類焼後築地に、関東大震災の後、昭和4年(1929)築地本願寺寺中から当地へ移転しました。
山号 | 四谷山 |
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院号 | - |
寺号 | 妙覚寺 |
住所 | 大田区萩中1-12-29 |
本尊 | 木造阿弥陀如来立像 |
宗派 | 浄土真宗本願寺派 |
葬儀・墓地 | - |
備考 | - |
妙覚寺の縁起
妙覚寺は、唯誓房宗専の弟宗養が越後国柳瀬に創建したと伝えられます。文明年間(1469-86)武蔵国に移り、慶長4年(1651)に江戸四ツ谷に一宇を建立、浜町御坊類焼後築地に、関東大震災の後、昭和4年(1929)築地本願寺寺中から当地へ移転しました。
「大田区の寺院」による妙覚寺の縁起
寺伝によれば、開基は親鸞の高弟、唯誓房宗専の弟、宗養で、越後国柳瀬に草庵を建てたのが開創であるといわれる。文明年間(1469-86)武蔵国に移り、慶長4年(1651)に江戸四ツ谷に一宇を建立、その時、現在の本尊、阿弥陀如来立像を教興院(註:本願寺第十三代宗主良如)より頂戴したといわれる。浜町御坊類焼後築地に、関東大震災の後、昭和4年(1929)現在地に再度移った。(「大田区の寺院」より)
妙覚寺の周辺図