廣布山覚源院|蓮池院として池上の西谷に開創
覚源院の概要
日蓮宗寺院の覚源院は、廣布山と号します。室町時代に蓮池院として池上の西谷に開創しました。元禄3年(1690)当地に移転し、宝暦年中(1751-1764)に覚源院と改称しました。
山号 | 廣布山 |
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院号 | 覚源院 |
寺号 | - |
住所 | 大田区池上2-11-5 |
宗派 | 日蓮宗 |
葬儀・墓地 | - |
備考 | - |
覚源院の縁起
覚源院は、室町時代に蓮池院として池上の西谷に開創しました。元禄3年(1690)当地に移転し、宝暦年中(1751-1764)に覚源院と改称しました。
池上の寺めぐりによる覚源院の縁起
室町時代の開創。当初は蓮池院とよばれ池上の西谷にあったという。天文2年(1533)大坊ほか7ヶ寺が火災に遭った後、東谷に移り、妙法坊とよばれるようになる。元亀4年(1573)再び焼失し本門寺祖師堂の東に移る。江戸前期、井出家の厚い保護を受け井出寺とよばれたが、元禄3年(1690)本門寺の防火対策により西谷宝樹坊の跡地(現在地)に移転。宝暦年中(1751-1764)に井出為成の法号から覚源院と改称された。(池上の寺めぐりより)
覚源院の周辺図