法性庵|法性教会
法性庵の概要
日蓮宗寺院の法性庵は、法性教会と称します。法性庵は、法華宗の僧法性院日住法師(宝永2年1705年寂)が開基となり庵室を創建、明治期には寺子屋として教育に当たっていたことから「寮の寺」と呼ばれたといいます。
山号 | - |
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院号 | - |
寺号 | 法性教会 |
住所 | 大田区西糀谷2-20-17 |
本尊 | 十界大曼荼羅 |
宗派 | 日蓮宗 |
葬儀・墓地 | - |
備考 | - |
法性庵の縁起
法性庵は、法華宗の僧法性院日住法師(宝永2年1705年寂)が開基となり庵室を創建、明治期には寺子屋として教育に当たっていたことから「寮の寺」と呼ばれたといいます。
「大田区の寺院」による法性庵の縁起
開基は日住(宝永2年寂)「新編武蔵風土記稿」には、「五間四方の庵室なり、村持」と記している。明治初年には、寺子屋として地域の子どもの教育に当り、寮の寺とよばれた。(「大田区の寺院」より)
新編武蔵風土記稿による法性庵の縁起
(糀屋村)法性庵
中江名にあり、五間半四方の庵室なり、本尊三寶祖師、法華宗の僧法性院日住法師開基す、日住は宝永二年十一月十九日寂すといへば、造立の年代もおしてしるべし、村持。(新編武蔵風土記稿より)
法性庵の周辺図