玉川諏訪神社|開拓者川辺氏先が勧請
玉川諏訪神社の概要
玉川諏訪神社は、世田谷区玉川にある諏訪神社です。玉川諏訪神社の創建年代は不詳ですが、世田谷吉良家旧臣で当地の開拓者川辺氏先祖(寛永9年1632年没法名教顕院誓誉浄本居士)が、多摩川大洪水の際に当地に流れ着いた像を神体として勧請したといいます。
社号 | 諏訪神社 |
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祭神 | 建御名方神 |
境内社 | - |
相殿 | - |
祭日 | - |
住所 | 世田谷区玉川3-26-5 |
備考 | - |
玉川諏訪神社の由緒
玉川諏訪神社の創建年代は不詳ですが、世田谷吉良家旧臣で当地の開拓者川辺氏先祖(寛永9年1632年没法名教顕院誓誉浄本居士)が、多摩川大洪水の際に当地に流れ着いた像を神体として勧請したといいます。
せたがや社寺と史跡による玉川諏訪神社の由緒
諏訪神社(玉川3−26−5)
祭神は建御名方命といわれ、神体は木彫に金箔、濃彩の座像とのみいい伝えられる。創立の年月を伝えず。一説に世田谷吉良家の家臣でこの地の開拓者なる者(川辺氏起立の大先祖寛永9年1632年7月法名教顕院誓誉浄本居士)ある年の夏多摩川大洪水の時、現在地に流れ着いた像を後に至り神体とし、信州の諏訪明神をあがめ勧請したものとのみ伝承されている。この像多摩川上流より流れ着いたので、元の地の方位に向って神祠を西向に建てて祀ったといわれている。現在吉沢に後裔64家栄えており、元は同族の鎮守であった。祭礼は7月27日である。(せたがや社寺と史跡より)
玉川諏訪神社の周辺図