弥勒山源正寺|関東大震災に罹災後、当地へ移転
源正寺の概要
浄土真宗本願寺派寺院の源正寺は、弥勒山と号します。源正寺は、築地本願寺の寺中に創建、関東大震災に罹災後、当地へ移転したといいます。
山号 | 弥勒山 |
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院号 | - |
寺号 | 源正寺 |
住所 | 世田谷区北烏山4-14-1 |
宗派 | 浄土真宗本願寺派 |
葬儀・墓地 | - |
備考 | - |
源正寺の縁起
源正寺は、築地本願寺の寺中に創建、関東大震災に罹災後、当地へ移転したといいます。
初めは築地本願寺中に建てられた。
寺の中に入るとすぐ、大きな天水桶が対になっておかれ 「寄進田中氏」「寄進太田氏」と銘が大きくえがかれているのがめだつ。
これは、江戸時代に釜六、釜七といわれた両氏が鋳造したもの、鋳造研究家にとって極めて貴重な文化財となっている。「寄進太田氏」の銘のある天水桶は、天保4年(1833)のものである。田中氏は近江の国に生まれ、太田氏とともに江戸にでて、釜七衛門と称した。(せたがや社寺と史跡より)
源正寺の周辺図