白鳥山西蓮寺|昭和14年麻布三田から移転
西蓮寺の概要
真宗大谷派寺院の西蓮寺は、白鳥山と号します。西蓮寺は、慶長2年(1597)頃の開基で江戸桜田付近に創設されました。明暦年間に麻布三田に移転、昭和14年当地へ移転しました。
山号 | 白鳥山 |
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院号 | - |
寺号 | 西蓮寺 |
住所 | 世田谷区北烏山2-7-1 |
本尊 | 阿弥陀如来像 |
宗派 | 真宗大谷派 |
葬儀・墓地 | 檀家の方のみ |
備考 | - |
西蓮寺の縁起
西蓮寺は、慶長2年(1597)頃の開基で江戸桜田付近に創設されました。明暦年間に麻布三田に移転、昭和14年当地へ移転しました。
せたがや社寺と史跡による西蓮寺の縁起
真宗大谷派に属し、白鳥山西蓮寺と称する。本尊は阿弥陀如来像、慶長2年(1597)頃開基、宗誓上人によって江戸桜田付近に創設された。その後、明暦の頃、麻布領三田村に移転、以来280有余年、時たまたま内務省都市計画事業のために道路敷地として大半を収用された。昭和13年初春、寺地に新寺起工、同14年初夏に移る。おもな行事としては、春に永代経、秋に報恩講が行われている。(せたがや社寺と史跡より)
西蓮寺の周辺図