伊藤稲荷神社|豪族伊藤某の邸内社
伊藤稲荷神社の概要
伊藤稲荷神社は、渋谷区東にある神社です。伊藤稲荷神社は、当地にいた豪族伊藤某の邸内社だったと伝えられているといいます。

社号 | 稲荷神社 |
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祭神 | 豊受姫命 |
相殿 | - |
境内社 | - |
例祭日 | 2月初午日 |
住所 | 渋谷区東3-14-20 |
備考 | - |
伊藤稲荷神社の由緒
伊藤稲荷神社は、当地にいた豪族伊藤某の邸内社だったと伝えられているといいます。
新編武蔵風土記稿による伊藤稲荷神社の由緒
該当記載なし(新編武蔵風土記稿より)
東京都神社名鑑による伊藤稲荷神社の由緒
詳かでないが、古くこの地に伊藤某という豪族が住み、その邸内社だったといわれている。元禄年中(一六八八-一七〇四)より祭祀が盛んになり、伊藤前という町名が今の上智・氷川にかけてかなり広い地域に用いていたのを見れば、相当信仰のあったようで、小社の割には、祭典が賑わった時もあったように言い伝えられている。(東京都神社名鑑より)
「渋谷区史」による伊藤稲荷神社の由緒
稲荷社 伊藤稲荷(上智町二一番地)
祭神豊受姫命。祭日は二月初午の日。由緒は詳でない。俗称伊藤稲荷という。(「渋谷区史」より)
伊藤稲荷神社の周辺図