渋谷御嶽神社|明治天皇の駒場野練兵場行幸の際に休息所
渋谷御嶽神社の概要
渋谷御嶽神社は、渋谷区渋谷にある御嶽神社です。渋谷御嶽神社は、元亀元年(1570)に創建、寛永年間(1624-1644)に再建したといいます。明治3年には、明治天皇が駒場野練兵場へ行幸の際に休息所となり白木鳥居・駒寄の寄進を受け、昭和12年には聖跡に指定されたといいます。
社号 | 御嶽神社 |
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祭神 | 日本武尊 |
相殿 | - |
境内社 | - |
例祭日 | 9月18日 |
住所 | 渋谷区渋谷1-12-16 |
備考 | - |
渋谷御嶽神社の由緒
渋谷御嶽神社は、元亀元年(1570)に創建、寛永年間(1624-1644)に再建したといいます。明治3年には、明治天皇が駒場野練兵場へ行幸の際に休息所となり白木鳥居・駒寄の寄進を受け、昭和12年には聖跡に指定されたといいます。
東京都神社名鑑による渋谷御嶽神社の由緒
大和国吉野郡金峯神社分祭の社にして、日本式尊を奉祭する。創立は元亀元年(一五七〇)にして寛永年間(一六二四-四四)再建すという。明治三年四月十七日かしこくも明治天皇駒場野練兵場において、我が国最初の観兵式統覧のため行幸のさい、御往復とも御召替のため御小休所となったところである。当時その筋より白木鳥居と駒寄を寄進される。昭和十二年六月文部省より聖跡に指定され、標識ならびに注意札を建設される。また酉の市は盛大にして広く健に知られる。(東京都神社名鑑より)
渋谷御嶽神社の周辺図