泰翁山全長寺|新宿区愛住町にある曹洞宗寺院
全長寺の概要
曹洞宗寺院の全長寺は、泰翁山と号します。全長寺は、本山全勝寺3世鈞巌覺鯢和尚(寛永16年1639年寂)が、慶長7年(1602)麹町1丁目に創建、外堀建造に伴い寛永11年(1624)当地へ移転したといいます。
山号 | 泰翁山 |
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院号 | - |
寺号 | 全長寺 |
住所 | 新宿区愛住町20 |
宗派 | 曹洞宗 |
葬儀・墓地 | - |
備考 | - |
全長寺の縁起
全長寺は、本山全勝寺3世鈞巌覺鯢和尚(寛永16年1639年寂)が、慶長7年(1602)麹町1丁目に創建、外堀建造に伴い寛永11年(1624)当地へ移転したといいます。
「四谷區史」による全長寺の縁起
泰翁山全長寺は四谷傳馬町全勝寺末の曹洞宗で、北寺町今の愛住町に在る。境内拝領地千八百六拾八坪餘である。慶長七年壬寅の草創で先地は麹町一丁目に在つたが、寛永十一年甲戌十二月替地を得て四谷に移つた。開山は鈞巌覺鯢和尚、寛永十六年卯三月廿一日示寂した、本寺全勝寺三代目の住僧であつた。(「四谷區史」より)
全長寺の周辺図