大龍寺|新宿区原町にある曹洞宗寺院

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起雲山大龍寺|新宿区原町にある曹洞宗寺院

大龍寺の概要

曹洞宗寺院の大龍寺は、起雲山と号します。大龍寺は、興國寺十七世太盛源尊和尚を勧請開山とし、住林庵呑茂(寛文13年1673年寂)が寛文元年(1661)に創建したといいます。

大龍寺
大龍寺の概要
山号 起雲山
院号 -
寺号 大龍寺
住所 新宿区原町2-62
宗派 曹洞宗
葬儀・墓地 -
備考 -



大龍寺の縁起

大龍寺は、興國寺十七世太盛源尊和尚を勧請開山とし、住林庵呑茂(寛文13年1673年寂)が寛文元年(1661)に創建したといいます。

「牛込區史」による大龍寺の縁起

起雲山大龍寺 甲斐興因寺末
寛文元年起立、開山住林庵呑茂、寛文十三年二月廿七日寂。勧請開山興國寺十七世大盛源尊和尚、貞享元年六月廿五日寂。四世中興光佛元明和尚、享保十六年六月八日寂。舊境内年貢地四百八十四坪。(「牛込區史」より)

御府内寺社備考による大龍寺の縁起

甲斐国興因寺末 牛込原町
起雲山大龍寺、境内御年貢地四百八十四坪
起立寛文元辛巳年、
開山住林庵呑茂寛文十三癸丑年二月廿七日寂。
勧請開山興國寺十七世太盛源尊和尚貞享元甲子年六月廿五日寂。
四世中興光沸元明和尚享保十六辛亥年六月八日寂
本堂、間口六間半奥行七間。本尊釈迦如来木座像、脇立文殊普賢木坐像、大権修理菩薩達磨大師円覚大師。
閻魔堂、間口二間奥行四間。閻魔大王木座像、脇立道冥官、倶生神、十王十体、地蔵尊、葬頭河姿、地蔵尊唐銅立像厨子入丈二尺三寸。
鎮守稲荷社、一間四方。稲荷大明神。
以上丁亥書上(御府内寺社備考より)


大龍寺の周辺図