大岡山傳久寺|新宿区改代町にある真宗大谷派寺院
傳久寺の概要
真宗大谷派寺院の傳久寺は、大岡山法住院と号します。傳久寺は、寛永5年(1628)成満寺と号して牛込筑土に創建、翌年牛込寺町横町へ移転、寛永17年(1640)開基大岡傳左衛門、大岡久蔵の名から傳久寺と改め、明暦3年改代町へ移転したといいます。
山号 | 大岡山 |
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院号 | - |
寺号 | 傳久寺 |
住所 | 新宿区改代町9 |
宗派 | 真宗大谷派 |
葬儀・墓地 | - |
備考 | - |
傳久寺の縁起
傳久寺は、寛永5年(1628)成満寺と号して牛込筑土に創建、翌年牛込寺町横町へ移転、寛永17年(1640)開基大岡傳左衛門、大岡久蔵の名から傳久寺と改め、明暦3年改代町へ移転したといいます。
「牛込區史」による傳久寺の縁起
大岡山法住院傳久寺、東本願寺末
寛永五年牛込筑土に起立、當時成満寺と稱したが、同六年牛込寺町横町に移轉、同十七年開基大岡傳左衛門、大岡久蔵の氏名をとり、大岡山傳久寺と改稱。明暦三年十月改代町に移つた。開山釋善甫法師、寛文十一年五月四日示寂。中興釋了元、元文四年三月十五日示寂。舊境内年貢地四百七坪。(「牛込區史」より)
傳久寺の周辺図