長遠山正法寺|新宿区早稲田南町にある日蓮宗寺院
正法寺の概要
日蓮宗寺院の正法寺は、長遠山法住院と号します。正法寺の草創は不詳ながら、榎町にあった正法院と称する庵室を起源とするといい、慶安元年(1648)早稲田に移転したといいます。
山号 | 長遠山 |
---|---|
院号 | - |
寺号 | 正法寺 |
住所 | 新宿区早稲田南町55 |
宗派 | 日蓮宗 |
葬儀・墓地 | - |
備考 | - |
正法寺の縁起
正法寺の草創は不詳ながら、榎町にあった正法院と称する庵室を起源とするといい、慶安元年(1648)早稲田に移転したといいます。
「牛込區史」による正法寺の縁起
長遠山正法寺、京都二條妙満寺末
起立の年代は詳かでないが、初め榎町に正法院と稱する小庵があり、慶安元年早稲田に移り、寛文七年検地の際二反六畝八歩に改め、翌年新地奉行中川勘三郎、石谷七之助に書付差上、元禄五年五月九日古跡に仰付られ、後買添年貢地を擴張した。開基長遠院日進、寛文五年参月十五日遷化。開基檀那花徳院殿妙了、慶安五年参月二十五日卒去。舊境内古跡地六百八坪、年貢地百八十坪。(「牛込區史」より)
正法寺の周辺図