杉並区の寺社|杉並区の寺社概要
杉並区の寺社外観
杉並区は、昭和初期に東京市に編入されるまで東多摩郡に属しており、江戸時代まで寺社はさほど多くありませんでしたが、大宮八幡宮や井草八幡宮などの大社があります。東京市域の発展に伴い、新宿区や中央区から移転してきた寺院や新規寺院の設立により、現在では100以上(宗教法人登記済)の寺社があります。
杉並区で御朱印状を受領した寺社
杉並区では、4寺社が江戸時代に徳川将軍家より御朱印寺状を受領していました。
- 大宮八幡宮(府社、朱印15石)
- 杉並区大宮2-3-1
- 観泉寺(慶安2年(1649)10石)
- 杉並区今川2-16-1
- 妙正寺(慶安2年(1649)5石)
- 杉並区清水3-5-10
- 井草八幡宮(郷社、朱印6石)
- 杉並区善福寺1-33-1
杉並区にある府社格・郷社格の神社
杉並区内では、大宮八幡宮が府社に、井草八幡宮が郷社に列格していました。
杉並区にある本山格の寺院
杉並区では、妙法寺が、日蓮宗の由緒寺院となっています。