荻窪八幡神社|平安時代創建、源頼義・太田道灌ら戦勝祈願
荻窪八幡神社の概要
荻窪八幡神社は、杉並区上荻にある八幡神社です。荻窪八幡神社の創建年代は不詳ですが、寛平年間(889-898)の創建と伝えられ、源頼義が奥州征伐の際に戦勝祈願した他、太田道灌が練馬城を攻める際にも戦勝を祈願したといいます。明治7年村社に列格していました。
社号 | 八幡神社 |
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祭神 | 応神天皇 |
相殿 | - |
境内社 | 猿田彦神社、稲荷神社、須賀神社、事平神社、祓戸神社、御嶽神社、秋葉神社 |
祭日 | 例祭日9月15日 |
住所 | 杉並区上荻4-19-2 |
備考 | 旧上荻窪村鎮守 |
荻窪八幡神社の由緒
荻窪八幡神社の創建年代は不詳ですが、寛平年間(889-898)の創建と伝えられ、源頼義が奥州征伐の際に戦勝祈願した他、太田道灌が練馬城を攻める際にも戦勝を祈願したといいます。明治7年村社に列格していました。
新編武蔵風土記稿による荻窪八幡神社の由緒
(上荻窪村)八幡社
除地、二町三段三畝七歩、西の方遅野井村界ひにあり。村の鎮守なり。社は五尺司法、覆屋二間に四間半東向、前に鳥居をたつ。両邊に杉の並木あり。神体は馬上にして衣冠の木像なり。長七寸許、鎮座の年代詳ならず。例祭八月十五日、別当を松永山大泉院と云ふ。本山派の修験にて、相州小田原玉龍坊の配下なり。 (新編武蔵風土記稿より)
荻窪八幡神社の周辺図