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清教寺|調布市菊野台にある天台宗寺院

清教寺の概要

天台宗寺院の清教寺は、無楽山と号します。清教寺の創建年代は不詳ですが、新編武蔵風土記稿に記載のあることから、江戸時代末期には既に当地にあったことが解ります。第二次世界大戦後に、台東区蔵前にあった東漸寺と合併しています。

清教寺
清教寺の概要
山号 無楽山
院号 -
寺号 清教寺
本尊 薬師如来像
住所 調布市菊野台3-34-2
宗派 天台宗
葬儀・墓地 -
備考 -



清教寺の縁起

清教寺の創建年代は不詳ですが、新編武蔵風土記稿に記載のあることから、江戸時代末期には既に当地にあったことが解ります。第二次世界大戦後に、台東区蔵前にあった東漸寺と合併しています。

新編武蔵風土記稿による清教寺の縁起

(大町村)清教寺
境内、八畝、年貢地、無楽山と稱す、村の東北にあり、天台宗、深大寺村深大寺末、客殿三間に六間なり、本尊弥陀木の坐像、長一尺餘なり、開山開基詳かならず(新編武蔵風土記稿より)

「調布市百年史」による清教寺の縁起

清教寺(大町)
天台宗。
<本尊>薬師如来
この寺は、戦後旧清教寺と、台東区蔵前にあった東漸寺とが合併した寺で、旧清教寺檀徒が、その名を惜しみ、名称はそのまま清教寺としたという。旧清教寺については、『新編武蔵風土記稿』に、
境内八畝貢年地、無楽山と称す。村の東北にあり。天台宗、深大寺村深大寺末、客殿三間に六間なり。本尊弥陀木の坐像、長一尺余なり。開山開基詳かならず。
とあり、合併前は無住庵であった。
東漸寺は、正保山医王院と号し、天台宗、近江延磨寺の末寺。開山は慈覚大師、中興太田道濯で、初め城中にあったが、正保年間(一六四四~四八)浅草新堀に移った。
本寺薬師仏は秘仏とされ、行基作と伝えられるが俗に「かわらけ薬師」と呼ばれ、乳の足りない者が土器を供え、祈願すれば乳がでるようになるといわれ、信仰を得ていた。
什物に、東照宮御尊影一軸あり、由来書によれば、東漸寺の檀家、柏木長左衛門正重という者が、元和二年(一六一六)家康より拝領、寛永二〇年(一六四三)寺へ奉納したものという。(「調布市百年史」より)


いいお墓

清教寺の周辺図

参考資料
  • 新編武蔵風土記稿