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大横山福全院|八王子市大横町にある臨済宗南禅寺派寺院

福全院の概要

臨済宗南禅寺派寺院の福全院は、大横山と号します。福全院は、天界令高(天文元年1532年寂)が開山となり、月山津円居士(寛正元1460年没)を開基として大永元年(1521)に創建したといいます。

福全院
福全院の概要
山号 大横山
院号 福全院
寺号 -
住所 八王子市大横町9-3
宗派 臨済宗南禅寺派
葬儀・墓地 -
備考 -



福全院の縁起

福全院は、天界令高(天文元年1532年寂)が開山となり、月山津円居士(寛正元1460年没)を開基として大永元年(1521)に創建したといいます。

新編武蔵風土記稿による福全院の縁起

(横町)福全院
除地、四段二畝二十歩、大善寺大門の北裏の横町にあり、大横山と號す、禅宗臨済派、郡中山田村廣園寺末なり、開山令高大泉大永元年三月起立せり、その後の中興樹天令俊、慶長四年二月廿七日寂す。
本堂。六間に六間半、本尊正観音を安す。
稲荷社。境内の鎮守にて、小社なり。
塔頭玉林寺。境内二段二畝、本寺の向ひにあり、開山祖泉慶長四年の起立なり、彌陀を本尊となす、今は廢寺となりてそのあとのみ存在せり。(新編武蔵風土記稿より)

「八王子市史」による福全院の縁起

福全院(大横町―大横町六四)
山号は大横山、大永元年(一五二一)三月の創立、開山天界令高(天文元年 一五三二 二月一日示寂)、開基月山津円居士(寛正元年 一四六〇 六月三日没)、中興樹天令俊(慶長四年 一五九九 二月二七日示寂)で、現在の本堂は湛然宗保代の文化五年(一八〇八)の再建である。六間に六間半、本尊正観音を奉安し、境内に八王子附近には珍らしい水天宮が祀られ、古くから縁日が催されている。(八王子市史より)


福全院の周辺図

参考資料
  • 新編武蔵風土記稿
  • 「八王子市史」