慈眼山高岩寺|青梅市成木にある曹洞宗寺院
高岩寺の概要
曹洞宗寺院の高岩寺は、慈眼山と号します。高岩寺は、僧日泉が天文10年(1541)に開創、大童良積(寛文9年1669年寂)が中興開山したといいます。
山号 | 慈眼山 |
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院号 | - |
寺号 | 高岩寺 |
住所 | 青梅市成木4-850 |
宗派 | 曹洞宗 |
葬儀・墓地 | - |
備考 | - |
高岩寺の縁起
高岩寺は、僧日泉が天文10年(1541)に開創、大童良積(寛文9年1669年寂)が中興開山したといいます。
新編武蔵風土記稿による高岩寺の縁起
(上成木村)高岩寺
除地、一段一畝、小名八子谷にあり、禅宗曹洞派、高麗郡下直竹村長光寺の末山、慈眼山と號す、堂十二間に五間南に向ふ、本尊釋迦木の坐像長八寸許、この寺も長全寺と同く良積の開山なり。(新編武蔵風土記稿より)
「青梅市史」による高岩寺の縁起
高岩寺(慈眼山)
成木・八子谷(現・成木四丁目)にあり、本尊は観音菩薩である。天文十年(一五四一)僧日泉の開創と伝える。後に前記と同じく大童艮積を中興開山としている。良積は寛文九年(一六六九)七月示寂している。明治六年二月火災にかかり、現本堂はその後、再建されたものである。(「青梅市史」より)
高岩寺の周辺図
参考資料
- 新編武蔵風土記稿
- 「青梅市史」