法福寺|豊島区巣鴨にある曹洞宗寺院
法福寺の概要
曹洞宗寺院の法福寺は、霊亀山と号します。慶長5年(1600)洞谷仙龍和尚が開基となり創建、大正8年(1919)浅草区北清島町から当地へ移転しました。
山号 | 霊亀山 |
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院号 | - |
寺号 | 法福寺 |
住所 | 豊島区巣鴨5-34-24 |
本尊 | 木造釈迦如来坐像 |
宗派 | 曹洞宗 |
葬儀・墓地 | - |
備考 | - |
法福寺の縁起
法福寺は、慶長5年(1600)洞谷仙龍和尚が開基となり創建、大正8年(1919)浅草区北清島町から当地へ移転しました。
「豊島の寺院」による法福寺の縁起
慶長5年(1600)洞谷仙龍和尚により開基せらる。安政3年(1856)暴風のため堂宇転壊。明治39年(1906)庫裡改築の認可申請。大正8年(1919)浅草区北清島町より巣鴨町大字巣鴨字庚申塚163に移る。(「豊島の寺院」より)
御府内寺社備考による法福寺の縁起
龍穏寺末 浅草不唱小名 霊亀山法福寺 境内古跡拝領地2341坪7合内門前町屋有之
当寺起立之儀は、慶長6年旧地湯島辺ニ有之御用地ニ付、寛永8年当地所ヘ引地被仰付候。
開山洞谷泉龍大和尚、慶長19年12月8日寂。
二世中興日山宗春、寛永18年7月10日寂。
本堂7間半3間、本尊釈迦如来、文殊普賢、前立迦葉阿難両尊
位牌堂、本尊阿弥陀如来
鎮守霊亀稲荷神体幣
霊亀山額字 大乗祖俊和尚筆
寅石、古来申伝候へとも、縁起等一向不分明御座候。
鈴木正三道岩墓。以上乙酉書上(御府内寺社備考より)
法福寺の周辺図