鳩峰山功雲院|鳩寺、鳩からのお告げ
功雲院の概要
曹洞宗寺院の功雲院は、鳩峰山と号します。功雲院は、朽木河内守の娘が開基、一松宗全和尚が開山となり慶長18年(1613)外桜田に創建、三田への移転を経て、明治43年(1910)当地へ移転したといいます。開基さまが病気の養生中に、鳩から「この薬を煎じてお茶の代わりに飲めば治る」というい夢を3晩続けて見たことから鳩寺と呼ばれるようになりました。明治43年(1910)当地へ移転しています。
山号 | 鳩峰山 |
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院号 | 功雲院 |
寺号 | - |
住所 | 豊島区池袋3-5-9 |
本尊 | 聖観世音菩薩 |
宗派 | 曹洞宗 |
葬儀・墓地 | 功雲院会館 |
備考 | 鳩寺 |
功雲院の縁起
功雲院は、朽木河内守の娘が開基、一松宗全和尚が開山となり慶長18年(1613)外桜田に創建、三田への移転を経て、明治43年(1910)当地へ移転したといいます。
「豊島の寺院」による功雲院の縁起
慶長18年(1613)創建、明治43年(1910)芝車町64から現在地へ移転。(「豊島の寺院」より)
「芝區誌」による功雲院の縁起
功雲院 車町六十四番地
寺號を鳩峰山と稱する。正保元年外櫻田に創建し、其後今の地に移つた。開山一松宗全和尚は慶安二年入寂。開基は朽木河内守の娘である。本寺は通稱を鳩寺と呼ぶが、それは鳩の供養の為めに建立されたのでもあらうか。西方二十三番厄除聖観世音菩薩を安置する。(「芝區誌」より)
功雲院の周辺図