保木間山王神社|北面の武士で当地に隠棲していた小宮某を死なしめた蛇を祀る
保木間山王神社の概要
保木間山王神社は、足立区保木間にある山王神社です。保木間山王神社の創建等は不詳ながら、数百年来山王・稲荷を奉祀してきたといいます。明治6年氷川神社に合祀されたものの、明治16年復祀しています。
社号 | 山王神社 |
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祭神 | 大山咋命、大己貴命 |
相殿 | - |
境内社 | - |
祭日 | 9月15日 |
住所 | 足立区保木間4-28-10 |
備考 | - |
保木間山王神社の由緒
保木間山王神社の創建等は不詳ながら、数百年来山王・稲荷を奉祀してきたといいます。明治6年淵の宮氷川神社に合祀されたものの、明治16年復祀しています。
東京都神社名鑑による保木間山王神社の由緒
もと保木間町在家と称する境内に、数百年来、山王・稲荷の両社を奉祀している。しかるに、明治六年一月、当局の方針により両社を氷川神社に合祀した。しかしながら該部落三十余軒の人たちが、不慮の災害が多く、よって山王・稲荷両社に敬神の道を失したるものとして、明治十六年五月、右二神を旧地に合祭復社したが、昭和二十二年八月五日、神社として公認される。(東京都神社名鑑より)
保木間山王神社の周辺図
参考資料
- 東京都神社名鑑