西新井北野神社|土中から発掘された菅原道真公像
西新井北野神社の概要
西新井北野神社は、足立区西新井にある北野神社です。西新井北野神社は、日照りで苦しんでいた村で用水を引こうとして溝を掘っていた際に土中から道真公の像が元和年間(1615〜1624)発見され、この像を北野神社の神体として創建したといいます。
社号 | 北野神社 |
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祭神 | 菅原道真公 |
相殿 | - |
境内社 | - |
別当 | - |
住所 | 足立区西新井5-26-1 |
備考 | - |
西新井北野神社の由緒
西新井北野神社は、日照りで苦しんでいた村で用水を引こうとして溝を掘っていた際に土中から道真公の像が元和年間(1615〜1624)発見され、この像を北野神社の神体として創建したといいます。
「ブックレット足立風土記西新井」による西新井北野神社の由緒
北野神社(西新井5-26)
「西新井天満宮」とも呼ばれ、祭神は菅原道真。創建については、元和年間(1615〜24)に日照りで苦しんでいた村で用水を引こうとして溝を掘っていると、土中から道真公の像が発見され、この像を北野神社に祀り、雨乞いを行うと大雨が降り、田一面が水で満たされたという伝説が残されています。現在は、かつての西新井村のズシ「高道」の人びとによって維持・管理されています。(「ブックレット足立風土記西新井」より)
新編武蔵風土記稿による西新井北野神社の由緒
(西新井村)天神社
小名谷田と云所にあり、故に谷田天神とも云、神軀は石像なり、此像昔谷田川より出現すと云傳へり、されど古きものとも見えず、総持寺持(新編武蔵風土記稿より)
西新井北野神社の周辺図