扇御嶽神社|寛永16年(1639)に創建
扇御嶽神社の概要
扇御嶽神社は、足立区扇にある御嶽神社です。扇御嶽神社は、寛永16年(1639)に創建したといいます。
社号 | 御嶽神社 |
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祭神 | 国常立命 |
相殿 | - |
境内社 | 水神宮 |
住所 | 足立区扇1-28 |
備考 | - |
扇御嶽神社の由緒
扇御嶽神社は、寛永16年(1639)に創建したといいます。
新編武蔵風土記稿による扇御嶽神社の由緒
(本木村)御嶽社二宇
一は吉祥院持にて、一は寳壽院持なり。(新編武蔵風土記稿より)
「ブックレット足立風土記西新井地区」による扇御嶽神社の由緒
御嶽神社(扇1−28)
祭神は国常立命で、1639(寛永16)年の創建と伝えられています。「新編武蔵風土記」本木村の項には「御嶽社 一ハ吉祥院持ニテ、一ハ宝寿院持ナリ」とあり、当社は、吉祥院持ちの前者にあたります。現在の社殿は1988(昭和63)年に完成したもので、鉄筋コンクリート造りの倉庫の屋上に建てられています。社殿と同じ屋上には、寛政5(1793)年銘の青面金剛の庚申塔があります。また、境内にはJA(農協)の名前による、本木地域でのセリ栽培の事蹟を記したプレートも建てられています。(「ブックレット足立風土記西新井地区」より)
扇御嶽神社の周辺図